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銀閣寺執事長・平塚景堂和尚監修 お線香「多門」

c0084954_1152294.jpgc0084954_1152486.jpg小説家:山口馨さんからお線香のお裾分けをいただきました。知り合いである銀閣寺執事長:平塚景堂和尚が監修されたお線香が沢山届いたとの事。お香好きなのでギャラリーではいつも焚いています。定番は京都のリスン(松栄堂)の現代的なインセンス、白檀の香り玉初堂「朱雀」「香樹琳」など。山口さんの話によると和尚は東京芸大美術学部を卒業後、僧侶の道へ。現在は大本山相国寺塔頭養源院住職、銀閣寺執事長。また画家であり作曲家、詩人、随筆家でもある。写真の絵画はお線香に同封されている和尚作・ポストカード(部分)「黒の凝視」です。(パッケージの絵画も同様。)展覧会歴も多数。2002年にはミラノで個展が開かれました。作曲は50曲以上。2003年リヨン国立音楽院の招聘・渡仏コンサートや2004年ウィーンピアノ五重奏団によるピアノ五重奏曲「スペクトラム」が初演されています。戯曲「さすらい枯野抄」、詩誌「夜想の旅人」、随筆集「内なる風景へ」なども出版。実に多才な和尚です。現在60歳少し過ぎたくらい。いったいどんな方なのだろう・・・。お会いしてみたいですね。いただいたお線香「多門」は桂皮(シナモン)の香り。そしてお題の「多門」は相国寺の秘仏「多聞天」から名付けられた。製造・販売の(株)四徳の社会貢献事業の一貫として企画され、スリランカやカンボジアへの技術ボランティア活動費として売上の一部を寄付するということです。
山口馨さんは先月23日銀閣寺で開催された東日本大震災チャリィー茶会に出席されました。銀閣寺2万平方メートルの境内全体をつかった大きなお茶会には全国から600人余が集い、銀閣寺・有馬頼底住職(臨済宗相国寺派管長)席主の大書院をつかった濃茶席。薄茶席は林屋清三氏(東京国立博物館名誉館員/菊池寛実記念智美術館館長/陶磁研究家)が席主。林屋先生はお軸:井上有一作「喝」、花入れ:朴英淑(パク・ヨン スク)作「月壷」、水指:楽吉左衛門「サヤ」などのしつらえだったとのことです。正客、次客はもとより大寄席50人それぞれ名品の茶碗でのおもてなしだったようです。点心は辻留。庭園の木々の緑、銀砂灘や向月台の白砂、薄ものをまとった御夫人達の彩り。なんと美しい時空だったことでしょう。
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by ysmile | 2011-07-09 15:08 | ■ 季節の風物詩 | Trackback | Comments(0)
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