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MILESTONE ART WORKSの近況とお知らせです。 

骨折左手の回復状況

骨折左手の回復状況_c0084954_12553847.jpg皆さんにご心配いただいている骨折の左手ですが、現在もリハビリ中です。ナガシマは人一倍冷え症のため、この暑さでも手が冷たい人(冬は特にひどい状態であります)。先生曰く:「この夏の暖かい時期に強化トレーイングをしましょう。寒くなったらまた固まってしまうから・・・ね」。お医者様を変えて7ヶ月経ちました。行ったときは1ヶ月くらいで回復するつもりでしたが、見込みが甘かった・・・。ケガをしてから1年も過ぎてしまいましたのに〜。つい気持ちがブルーになってしまいます。骨の方はかなり前につながっていますが、後遺症というべく左手の中指が曲がったきりのびない。手首の柔軟性はここ1ヶ月くらいでかなり取り戻すことができていますが、この中指・・・しぶといのです。しかも腱の塊を解すために患部に「超音波」をあてて治療するしかない。(これ松井選手も使っているらしいです)これ激痛!微振動が熱をもって痛みが走る。表面というより中からの何とも言えない痛さです。限界までガマン「まいりました!」。そんな冷静にはなかなか〜。「ぎゃ〜」とか「い〜た〜い〜」とか叫んでいる。先生曰く:「この治療は、身体に害がないからね。どれだけかけても大丈夫ですから〜がんばってね〜。」超音波は悪い箇所がないと身体を通過するため痛くないのです。痛いと言うことは悪いところがあるということ。先生はナガシマの左手を自分の左手で支えて右手で超音波のノズルを動かします。ですから当然音波が一緒に通過しますので先生も痛いわけです。ガマン比べ。時には先生がギブアップする場合もあり。まあ〜たくさんかけてもといわれますが、他の患者さんは患部一カ所1回きりで終わってるじゃないですか〜。ナガシマは10ヶ所以上かも。しかも観察していると一日のうち超音波治療を要する人があまりいないようで・・・。ナガシマ独占状態です。この強化月間を迎え、超音波の目盛りがワンランクアップになったのです。ということはかなり痛さが増すこと。皆さんにお見せしたいですね〜この痛みに耐えてる姿。ベットに正座、左手は超音波治療のため先生が押さえ込み状態、右手は膝に、息は吐き続ける・・・といったナガシマ流スタイルでのぞんでいるのですから。治療メニューは、まずは先生の手による軽い解し、次に患部に電気を18分(痛さをガマンできるくらいの強さ)2箇所と同時にホットパック3箇所(患部2箇所と身体温め用・お腹に1箇所)、超音波(手首裏表5箇所と中指裏表5箇所)、念入り先生の手による運動リハビリ10分。この念入り運動リハビリも痛いのです〜。手首は限界まで曲げる、中指は裏表側面の硬い部分をひっぱりながら「くじる」「のばす」。まあこれが1週間に行けるだけ通院してます。しかし、一日の自己トレーニングが肝心。左手握力は右手の3/1になっていますから握力アップもやってはいます。指は、解して引っ張るしかないわね〜。これでも7ヶ月で少しだけ伸びたような・・・。 近況ご報告まで。
by ysmile | 2006-07-07 12:55 | ■ マイル・ダイアリー

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