「塩こうじ」っておいしい調味料ね
知らなかった「塩こうじ」。知らないといったら瓶入りで届けてくれたんです。おにぎり、お惣菜付き。米麹に30%の塩を常温で熟成すること約一週間。麹の形はだんだんなくなります。これって去年からブームなんですね。麹に含まれる乳酸菌が素材のうまみ成分グルタミン酸を引き出すらしい。ちょうどお腹が空いてた夕方であったので大変嬉しい差し入れとなったわけです。持参したお惣菜は、まぐろのあらロースト、鳥の蒸し焼き、木綿豆腐。あらのローストは臭みもなくかなりグー、鳥の胸肉?に塩麹をまぶしジップロックで熟成させたものをそのままレンジで12〜13分、簡単調理で味も見た目もすばらしい一品。油の部分はトッピングで飾るとパーティの前菜料理としてつかえそう。そして豆腐。これも簡単。木綿豆腐にぬってタッパへ。一日くらいおいて食べてもいいし、しばらく熟成させるとチーズのような風味とかわる。このままでもよいが、サラダに入れてもいいかな。彼女のいうには最近はお醤油もお砂糖もつかわないし、経済的。塩麹一つでいろんなバリエーションできるから。ごま油で焼いたりやオリーブ油をかけたりすると、またひと味かわって楽しめるらしい。米麹400グラムもそれほど何百円という安さ、それに塩を120グラム加えるだけ。できあいの塩麹よりも量ができてお得とのことです。つくってみようと思ってます。
by ysmile
| 2012-02-06 19:53
| ■ 美食あれこれ