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MILESTONE ART WORKSの近況とお知らせです。 

ギャラリートーク「奴奈川姫とヒスイ文化」2/24-14:00~

c0084954_18495336.jpgc0084954_18492849.jpg3/9叙事的音楽劇「大地の祈り〜ナウマン博士の夢」関連企画として、2月24日にマイルストーン アート ワークスにてギャラリートーク「奴奈川姫と翡翠文化」を開催します。ここ数年糸魚川に通っていますが、古事記に登場するヒスイの姫/奴奈川姫や縄文時代からの翡翠文化など、どんどん興味が深まり、何冊も本を読んだり、ゆかりの土地を訪ねたり〜〜〜。日頃からギャラリーへお出かけいただいている方々とともに、郷土史家:土屋孝雄先生のお話をうかがう機会をもうけました。ぜひ、ご参加していただければ嬉しいです。

■■■ギャラリートーク「奴奈川姫とヒスイ文化」ゲスト:土屋孝雄(郷土史家)■■■
日時:2013年2月24日(日)午後2時〜4時
会場:マイルストーン アート ワークス
参加:入場無料  定員20名余 ※自分用椅子のご持参くださると助かります。

 5000~4500年前、北は北海道、南は九州まで縄文時代中期から後期にかけて、糸魚川・西頸城地方で作られたヒスイ製の大珠(たいしゅ)が全国各地に送り届けられていった。縄文時代から弥生時代・古墳時代へと移り変わるなかで、糸魚川・西頸城地方の先祖達(長者ヶ原遺跡など)は、ヒスイを玉として加工し、宝玉呪物として珍重し、生活に取り入れていった。なぜそのようなものを加工し、磨き、何に使用したのか、またどのようにして全国に広まって行ったのか、その謎は深まるばかりである。
 『万葉集』に「奴奈川(ぬな河)の底なる玉求めて得し玉かも拾いて得し玉かもあたらしき君の老いらく惜しも」の玉もまたこのヒスイ玉という。この玉をあやつる賢しく麗しき女首長奴奈川姫も弥生から古墳時代に活躍したのだろう。その奴奈川姫に魅了され500キロメートルも離れた出雲からはるばる求婚に来た八千矛命(大国主命)の大ラブ・ロマンスは、日本最古の古典「古事記」に記されてまた有名である。
 ヒスイ加工技術と伝統は日本の歴史の8世紀ころまで続く、そしてそれ以降ヒスイ文化はとだえ20世紀の再発見まで、姿をかくす。それもまた、なぜだろうか。
(※デジタルガイドブック糸魚川市総合観光辞典より抜粋)

■土田孝雄プロフィール
新潟県三条市生まれ 新潟市(小須戸)育ち。高校教員として糸魚川市に赴任。以来、糸魚川、特に古代奴奈川姫の郷の文化に親しみを感じ、永住する。ヒスイ文化の源流を探るとして、縄文時代から弥生、古墳時代と郷土史をとび出し、日本の古代史に挑戦しています!!
 元糸魚川市文化財保護審議委員、現在、妙高市文化財調査審議委員/県考古学委員会/塩の道を歩く会会長/市ヒスイ文化研究所運営委員長/長者ヶ原遺跡友の会会長
<著書> 『翠の古代史』 『神遊びの里』 『奴奈川姫』 『塩の道二十四話』 『糸魚川市の文化財』 『奴奈川姫とヒスイ文化』(総集編) 等


■デジタルガイドブック糸魚川市総合観光辞典
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by ysmile | 2013-02-19 18:48 | ■ マイル・ダイアリー | Trackback | Comments(0)
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