富山ガラス造形研究所キルンクラス展がオープンしました。




15年以上も恒例になっています富山ガラス造形研究所キルンクラス2年生の作品展がオープンしました。キルンとは電気炉のことを意味し、造形作品をつくる上で原型(粘土などを使う)から石膏型をとり、電気炉に入れてガラスを流し込んで成形する作品です。電気炉は入れてから窯出しまで1ヶ月前後となります。それからもまた磨くという作業が加わりますので、作品としてお披露目するまでにはかなりの時間を要します。11名の学生と講師の田聡美先生、助手の後藤晃太先生、多田えり佳先生の15名の展示となっています。各自アートピース作品1点、そして小品としてのプロダクト作品はオーナメントやアクセサリーなど、学生ならではの作品が楽しめます。どうぞご来廊くださいますようお願い致します。
会期:2015.9.6-14
■学生
磯村有里 小川真由子 奥村朝美 小林えり子 鷲谷綾子 新喜巴菜 鈴木香南 新田友果 吉田優美 吉田颯輝 米澤雅子
■指導講師 田 聡美
■指導助手 後藤 晃太 多田 えり佳
■展覧会ページ
■face bookページ
■face book MILESTONE ART WORKS